OPEN!

待ってました!
マキノノゾミさんが青年座に書き下ろした「フユヒコ」「赤シャツ」「MOTHER」の三作連続公演が始まりましたよ。
待ち遠しかった!

学生時代に「MOTHER」を観たんですよ。歌人として、妻として、母として強く素敵に生きた女性、与謝晶子を描いた作品。それを観て感動。
女性ならではの視点で書かれた素敵な本だ、なんて学生ながら生意気にも思ったもんです。
当時、マキノノゾミさんを女性だと思ってたんですね(笑)

続く「赤シャツ」も観たのですが「フユヒコ」だけ見逃したんです。だから今回の三部作連続公演は本当に嬉しい。


その「フユヒコ」を観てきました。
マキノさんの優しくてかっこいい演出と本。アンサンブルのとれた青年座の役者陣。それに負けないM.O.P.の木下さん。
みんな素敵でした。もう一回観たいなぁ。残りの二本も楽しみだ。
「フユヒコ」は9日日曜日まで紀伊國屋ホールにて好評上演中!