2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

朝も早よから 2

今日も午前中に撮影。あれこれ監督と話し合いながらの撮影。短い作品なのでこれで撮り終えました。旅があるので、編集し終ったものを見れるのはずいぶん先になりそうです。 午後からは稽古。今は毎日通し稽古。本番と同じように最初から最後まで通すことで見…

勘違いしないで

舞台と映像では表現方法が違ってくると書きましたが、そのことについて少し。 演劇を観ない人の演劇のイメージを聞くと、大抵オーバーアクションな演技をイメージしている人が多いようです。両手を広げて大袈裟にって。でもそんなことはないんですよね。映像…

朝も早よから

午前中から撮影でした。小林英樹監督の自主制作映画です。僕は午後から稽古なので僕の出演するシーンを駆け足で。 女の子の恋愛と友情を描いた作品で、セリフのない映像作品。舞台と映像ではやっぱり表現方法が違ってきます。根本は一緒でも見せかたとかが。…

旅の準備

旅公演ではいつも本番前のアップとして、走ったりボールを蹴ったりしてます。今回は「雪国」で一緒だった鈴木健介さんと上田裕之がいます。きっと毎日ボールを蹴ることになるでしょう。 で、それ用に靴を買っちゃいました。安かったんで。これ履いてがんばる…

同士

僕は長岡大手高校の演劇部出身なのですが、偶然同じスタジオで稽古をしていた後輩に会いました。蜷川幸雄演出の「キッチン」に出演している名塚裕美。彼女は高校も大学も同じなんです。学年はちょっと離れてますが、高校卒業後もたまに演劇部に顔を出してい…

昨日のこと

昨日は稽古が終わった後、役者陣で飲みに行きました。稽古場近くの普通の居酒屋。でもそこは稽古帰りの役者が集まるお店。予約しに言った日も、NODA・MAPワークショップ帰りの野田さんを始め豪華な面々がいらっしゃいました。水餃子がおいしいお店で…

花粉症の人には恵みの雨

演劇人を知的肉体労働者と言った人がいます。毎日頭と体を使って作品作りに勤しんでます。 作家のイメージした世界観を、台本を通して演出、役者、スタッフがイメージを膨らませる。そして稽古場で稽古を通して、または話し合うことでそれぞれのイメージをぶ…

最近地震雲の夢を見た。

雨ですね。勢いよく咲いた桜も、昨日の風と今日の雨でずいぶんと散っちゃっただろうな。昨日は日曜日だったし、上野公園なんかは花見客で凄かったことでしょう。 土曜日は演出とスタッフの打ち合わせがあった都合で稽古が早く終わり、ちょうどその日、大学の…

パワーアップ!

稽古場では演出家と役者が毎日頭をフル回転して作品を作っています。そして同じく頭をフル回転させている裏方さん。稽古場で「あれが欲しい」とか「これはどうなってるのかな?」と言うと一斉に動き出す演出部*1の方々。すぐに代用品を用意したりネットで調…

花見頃

東京でも桜が満開です!今週末が見頃かな。 毎年大原やまと主催の桜をめでる会を開催しててきました。(と言ってもまだ2回)鍋とカセットコンロと基本的な具材を持って行き、後は一人一品具材を持って来てもらう。すると予想以上に豪華な鍋ができます。友達の…

3LDKミーティング?

稽古終了後、上田裕之と共に新宿へ。3LDKの佐藤秀一と「止むに止まれず!」で照明をやってくれた田中春佳さんに会ってきました。「止むに止まれず!」の公演話しからそれぞれの現場の話し、そして3LDKの次回公演の話しなんかをしました。 でも実際問…

「阿修羅城の瞳」その2

さて、昨日「阿修羅城の瞳」を見てきたわけですが、見る前に妄想で感想を書いちゃいけませんよね。改めてちゃんと感想を書きたいと思います。 2000年夏に劇団☆新感線が上演した舞台「阿修羅城の瞳」を『陰陽師』の滝田洋二郎監督が映画化したものです。 …

阿修羅城の瞳

「阿修羅城の瞳」試写会に招待されたので見に行ってきました。予想以上に混んでいましたがなんとか良い席に座ることができました。 映画はとても面白かったです。市川染五郎さんと宮沢りえさんの切なくなる愛の物語。赤い糸で結ばれた二人の小指がとても綺麗…